トレーニング中（セット間）の休憩の取り方 | トレーニング | 出張パーソナルトレーニング・HOME FITTOREスタッフのダイエットに役立つブログ

出張パーソナルトレーニングHOME FITTORE(ホームフィットレ)スタッフの松戸です。皆さんトレーニング中の休憩時間はどのように取っていますか？感覚ですか？休憩時間なしですか？

ダイエットしたい方や筋肉をつけたい方によって休憩時間の取り方は違うのをご存知ですか？

今回はそんな悩みを解決するために『トレーニング中（セット間）の休憩の取り方』について解説していきたいと思います。

【セット間の休憩時間の取り方】

まず基本的なことを解説したあと、少し深堀りして解説していきますのでここから読んでください。基本的な筋力トレーニングの休憩時間はトレーニングを行う部位によって変わります。脚のように筋肉量が多い部位での休憩時間は3~5分休憩を取ってあげないと回復しません。よって3~5分の休憩時間が必要です。

腕や腹筋などの小さな筋肉は2~3分の休憩時間をとると良いでしょう。このようにトレーニングを行う部位によって休憩時間を変更する必要があります。

【ダイエットしたい方の休憩時間】

それではダイエットしたい方や体を細くしたい方の休憩時間は、脚や背中の筋肉のように大きい部位でのトレーニングでは2~3分がベストな休憩時間でしょう。なぜならダイエットの場合はとにかく脂肪燃焼をしていきたいということでしっかりと休憩時間を取ってしまうと、身体が冷え込み脂肪燃焼しにくくなってしまいます。身体が冷める前に次の種目に移行するのをお勧めします。そして腕や腹筋などの小さい筋肉では1~2分程度の休憩で次の種目に移行しましょう！

【筋肉を増やしたい方の休憩時間】

次はダイエットとは逆で、筋肉を増やしたい（バルクアップ）したい方は休憩時間を長くとりしっかりと筋肉を回復させてから、次の種目に移行した方が筋肉への刺激が大きくなります。よって、脚や背中の筋肉のように大きい部位でのトレーニングでは4~5分がベストな休憩時間でしょう。場合によっては5分以上の休憩をお勧めします。疲れを完全にとり、その種目ごとに全力（限界）を突破する勢いで追い込んでいくと良いでしょう。

そして腕や腹筋などの小さい筋肉では3~4分程度の休憩で次の種目に移行しましょう！

このように目的によって休憩時間の取り方は違いますから、なんとなく休憩をとるのではなく、せっかくトレーニングする時間を設けているので効率の良くしっかりとタイマーで測ってトレーニングをすることをお勧めします。

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